行田サイクリングセンター、歴史に幕。

2020年3月31日
昭和46年からの歴史に幕をおろしました、利根サイクル行田センター「行田サイクリングセンター」の引き渡しの現場に立ち会うことが出来ました。埼玉県サイクリング協会は埼玉ハーフ、埼玉センチュリーの起点やチェックポイントとして毎年お世話になりましたし、AMBCOは地元から50km先のサイクリングの目標地点として、遠い憧れの地です。
行田サイクリングセンターの近くには利根大関があり、見沼代用水沿いを只管登っていくヘルシーロードをルートです。
最後の日に単走で登っていきました。
天候は曇りでところにより雨が降っていたようです。
最後のサイクリングのヘルシーロード沿いを見ごろの桜並木が延々とつづいています。

軽い北風で無理しない速度、尚且つ平日とは言え誰ともすれ違うことがなかった片道50kmのサイクリングでした。

本来ですと火曜日のこの日は休館ですが、到着すると管理人さんが県職員さんを待っているところでした。昨日までに引き渡しの準備になる片付けは全て終わっていて、あとは戸締りをしてカギを渡すだけ。

担当さんが来るまでの間にいろいろとお話をしました。一昨日の雪の日にはサイクリング協会のナベさん理事長とY崎氏がご挨拶に尋ね、感謝状を贈ったそうで、大変喜ばれていました。 本当は私達も29日来る予定でいたのですが、あきらめるしかなかったです。

昼過ぎに担当さんが到着して、いよいよ。。。。。
利根サイクリングコースとなっている敷地部分も門で閉ざされてしましまた。

いつも開いていた門ですが、本当に営業終了してしまいましたね。
スーパー堤防拡張工事の敷地に当てはまる土地、とは言え、寂しいです。

まだ暫くは土地や建物は残っているので敷地内には入れませんが、サイクリングの時には立ち寄ってください。

長い間、ありがとうございました。
さようなら。


::::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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