2019年10月6日 埼玉ハーフセンチュリー北コース

現地へOkkei氏と向かう時から雨でした。
予報では10:00ころには上がるようでしたが、スタート時は確り雨。
もう、早々にスタートをしないと決めました。
他の参加者達はウェット対策を施して、9:00 行田サイクリングセンターをスタートしました。

折角きたので、少し走りますかぁ? と10:00まで仮眠をして、堤塔道を北上します。
何年か前まで行われていた「埼玉県サイクリングフェスティバル」を逆走していきます。懐かしいです、エキップアサダの浅田監督と参加者を先導して、あのイベントは人気のイベントで大変でしたけど、楽しかったです。

ChiefAMBCO顧問お勧めの赤岩渡船のところまで到着します。船の小屋には「旗を上げると対岸(群馬)側から船が来ますので、走り出したら降ろしてください。」
そのとおりにゲイラカイト型の旗を紐で引っ張り上げると、

「長年住んでいるけど船が動くの初めて観るよ。」と男性が川面を眺めてスマホで撮影をしています。 「あ~~来たきた・」

この船の右岸側群馬県と左岸側埼玉県は県道83号熊谷館林線で、川の上は県道の代替渡船で利根川唯一の水上県道です。
船に乗ると貸し出しのライフジャケットを着て、離岸、対岸の群馬県側と船が動いて行きます。自転車と一緒に乗船出来て川面を眺めながらリラックスして座っていられるのは心地よいです。

対岸まではアッと言う間です。赤岩の渡り、の歴史的なことを感じながら、しばし船頭さんとお話をしている間に時間は流れ、そろそろ戻りますか?と言う時間になっていました。
群馬側のサイクリングロードは適度な広さで走りやすく、トイレもところどころにせっちしてあるのでとても安心です。
利根大関を渡り、サイクリングセンターに戻ると、同時ほどに、ハーフセンチュリー組が到着しだしました。

短時間の間に次々と参加者が戻って来て、最終ランナーも無事にゴールして大会は無事に終わりました。もう少し早い時間に雨が上がっていれば参加したのですが、たまにはフリーでのんびり走ってくるのも良かったです。

来年から利根川両岸を使った埼玉ハーフはありなのかと思います。

スタート前にサイクリングセンター内でこんなのに気が付きました。

撮影Okkei氏、小野崎繁幸

::::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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