即行動派のカンフーママは自転車がクイックレバーかどうかを確認して、簡単にホイールを外せることを確認。
朝練に参加することが可能になったのです。
KK氏に先に見沼自然公園へ向かうことを伝えて、早々お二人と朝のご挨拶。
AMBCOのメンバーが列を作ってやってくる前に、カンフータケル君とカンフーママと3人で先に走りだします。
前回風が強く公園での合流は出来ましたが、小さい体では横風に耐えることが精一杯で速度を上げる事が出来ません。皆と一緒に走ることが出来なかったのです。
今日は風も無く天気は穏やか、AMBCOメンバーが後方からゆっくり追いついてきて、列に合流して一緒に走れることをイメージしていました。
良い場所で合流に成功すると、その後1周目を一緒に走ることが出来ました。
心優しいメンバーの方々は、入れ替わりでカンフータケル君とカンフーママの前後でサポートします。
そうして欲しいと筆者から事前に伝えたわけではありません。
「 うちの息子が小さい時の事を思い出します。 懐かしいですねぇ 」
そんなことを伝えながら優しい目でカンフータケルクンをサポートしているメンバーに、朝から嬉しい気持ちになります。
一周目を走り切ると、AMBCOではフリーになる2周目で皆が全力で走って小さくなっていくのを確認します。
そんな中、前回同様KM氏とKK氏がサポートで一緒に走ります。
途中でコースカットして走っていくと、後方から先に行った先頭集団が勢いよく走り去っていきます。
あの速度はお二人には どう見えたでしょう。
レーシングではないクラブのAMBCOですが、昨今の大会参加でそれなりに必要になる速度もあり、お二人が近い将来私たちと一緒に大会で楽しく走れることが今の希望です。
走り終わっての公園での座談会でも、皆がお二人の自転車に近づいていって、各々気が付いたことをアドバイスして、タイヤに空気を入れてあげて、体感させてあげたりしています
筆者はスタート前に カンフーママに預かって頂いた優秀サイクリスト賞のトロフィーをカンフータケル君とカンフーママにお見せして、そのまま、サイクルショップ大牧へ持ち込みました。
冠が取れてオヤジさんと二人で修復をしてあります。
リボンが付いてないトロフィーは カッコイーです。
カンフータケル君も将来は これを手にします。
いろいろ 夢を見てしまいますね。
::: オーバル
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