2019年12月15日 SCA乗れない人のための自転車教室

帰路、見沼田んぼから、朝霧牛乳さんが頑張る富士山を眺めました。

年内最後の自転車関係お手伝いは 埼玉県サイクリング協会、さいたま市サイクリング連盟、「のれない人のための自転車教室」大宮体育館グランド でした。

AMBCOからはOkkei氏、オーバルの2名

神宮サイクルから、いとーちゃん氏、とサポートとして、超ベテラン、リバー氏、杉氏と豪華メンバーが参加。

もう、この3名がいたら、私らいなくてもみんな乗れるようになっちゃうよ! という顔ぶれの三名です。

神宮サイクルは神宮外苑のちょうど国立競技場横で毎週行われているお子様向け自転車教室です。低学年の子対象ですが、簡単に説明してほとんどの子供が一日自転車で遊んでいきます。

そこの大御所メンバーの3名です。もう、筆者はお任せ。

いやきちんとやりました。

19名のお子様方が参加した今回、顔ぶれを見ると全員行けるかな?と、なんとなく雰囲気を感じます。(それだけ長くお手伝いに入っているんでしょうね。)

気の毒だったのは、風です。お子様方のご両親もそうですが、参加してくれたお子様方は特に風に向かいながらの練習になってしまったので、体が冷えるのが早く可哀想でした。
だけど、こちらの心配はよそに、彼ら彼女らは真剣に先生の教えることに耳を傾け、ひたすら練習をしています。

気が付けば午前中に3名の子が乗れるようになり、お昼近くになると、みんな疲れてきて、思うように乗れなくなってきます。
毎年そうなのですが、お昼を食べると午後から元気復活です。先生たちは睡魔の時間。
そこを耐えながら、片足漕ぎを教えていると、次々にペダルに両足が乗り「 漕げ~~~!! そのまま漕げ~~~!!! 」と先生からの声が飛びます。
 生まれて初めて自転車に乗れた瞬間、子供たちは「必死な形相」 ご両親は笑顔です。

その瞬間に立ち会える自分たちはとても楽しく、グルッと回ってきたときに「乗れたね!やったね!」と声をかけると、大きく頷き素敵な笑顔です。
乗れていても安定しない子は途中で転んだりしますが、誰一人として泣くことはありません。すぐに立ち上がり前を向いて突き進んでいきます。
乗れるようになりたい一心で、頑張ります。
夕方までに全員が乗れるようになって、もう、うれしいくて仕方ないです。

みんな お疲れさまでした。

さぁ、その後、オヤジさんところへ、ご挨拶です。
「お疲れさま。」「オーバルさんはまだ来週あるんだよね!」

「 はい、自分のことします。」
ニヤッとするオヤジでした。

今年も特に夏過ぎからの毎週土日の自転車のオンパレードは厳しかったです。 この体力はいつまで続くでしょう。。。
心配です。

 そして、ようやく。さいたまクリテリウム前に取得したJCAサイクリングリーダーの登録証明証が届きました。
「ぜひサイクリングインストラクターを受講してください」
そのためには、コミュニケーション、体力、知力、引率の技術力を検定受講年数が来るまでに養って、合格してください。」

と証明証と一緒に手紙でいただきました。

でもさ、相当体力落ちてます。。。。 なんでも若いうちにやっておくことが必要ですね。

年内イベント、お手伝い、すべての関係の方々、協力いただいたクラブのみなさん、留守中も朝練や自転車あそびをしっかりやってくださったみなさん、

おつかれさまでした。 ありがとうございました。


::::オーバル


AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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