クラブツーリング 奥多摩

毎年恒例でクラブ初年度からあった(ようです。)第28回奥多摩ツーリング。
昨年は天候不順で中止になりました。 今回は台風の影響で天気予報が不純を極まり、前日の9日に「明日行きます。」とだけ連絡を入れました。
今年の暑さに 東浦和ー奥多摩の往復160kmを走りましょう、と言う声かけに走る人はいないでしょう。経路になる所沢、入間、青梅、奥多摩と予報で34度と伝えています。実際の日向では40度は軽く超えます。
 それでも、サイクルショップ大牧6:00に 観測隊体長、Ari氏、ジャンボ氏、筆者の4名が集まり、ジャンボ氏はお見送りだけして見沼田んぼへ軽く走りに行ってしまいました。
 三名で出発の東浦和はすでに「暑いね」と言う温度です。30℃近くあったのだと思います。
 毎回走り出せば30km/hとか当たり前に走っていた今までのツーリングとは違い、エネルギー消費を抑えながら慌てることなく24~25km/hで無理なく走って行き、最初の休憩場所、東所沢セブンイレブン到着は7:20ころ、体長が気に入っている景色の 入間茶畑展望は8:40ころ、

広い茶畑を抜けて東青梅のファミリーマートが9:40ころ。青梅を過ぎてから青梅街道ではなく都道45号へと乗り換えて古里セブンイレブン到着が10:45頃 と遅いペースです。

ここで休憩中Okkei氏が登場しました。自転車は車に乗せてきて、小河内ダムより目的地の「島勝さん」を走るそうです。(そのあと温泉ですって)

気温はもう32℃とかになっているでしょうかね、陽射しがあるとつらいです。

奥多摩駅近くの湧水が11:30 。 今までですと、最終目的地に到着している時間です。

前の週の秩父山岳浦山ダム下の湧水よりは温度は高いものの、冷たい水で頭を冷やし、体を冷やし、蘇ったところで小河内ダムへ向けての登りに挑みます。ここまでで67km高低差300mほどですが、緩やかかとは言え結構上っています。

毎年このツーリングでは奥多摩駅近くはお祭りで賑やかで、そこをすり抜けて小河内ダム上間の6kmを上ります。  もう昔のような元気がないので自足15km/hとか進んでいくのですが、左に小河内ダムが見えてからの登りは傾斜が増し往路で一番つらいところですね。

奥多摩へのツーリングは始まったころは、この辺りまで来れば随分と涼しかったそうですが、今は町と殆ど同じ気温で苦しい場面です。奥多摩から200m強を上り小河内ダム到着12:15 やっと目的地を射程距離にとらえました。ダムを上る時までの陽射しは何処へやら?西側の山向こうには雨雲さえ見えて、ダム上は曇っています。 ありがたい休憩です。

それも程々に、雨雲ズームレーダーでは少しは降られそうですが、奥多摩湖を奥へ、山梨県との県境に近い 最終目的地 島勝さんへと走り始め、途中では雨も軽く降りましたが、12:50 島勝さん到着。ここで先に走っていたOkkei氏が先に到着していました。

ノンアルコールビールで乾杯をして、( おいしかった。)お蕎麦をいただいたころから20分くらい雨が降り、近くにある浮き橋を中程まで歩き、湖面から山梨県を眺めて14:10帰路、25℃まで気温は下がり快適でしたが、小河内ダムに到着するころには気温は上がり、奥多摩駅、青梅市内と、ひたすら気温は上がるのみ、再び東青梅のファミリーマートに到着したのは16:30ころ。 曇り空を味方に羽倉橋西側のセブンイレブン到着は18:10。

暗くなって19:30 東浦和到着

 こんな時間になるのは初めてでしたが、陽が落ちてからのさいたま市内は道路からの熱がムラムラと上がり、環境は良くないのだと改めて実感しています。

「速度が上がるとトラブルが出るよ」とオヤジさんは言います。確かに今回はトラブルは全くありませんでした。 休憩が長めだったことも体力を維持させていたのかと思います。

毎度いろんな経験をする、奥多摩ツーリング はクラブの貴重なイベントです。

::::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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