笠間センチュリー2017 埼玉ハーフコース下見

朝練が気持ちよさそうな天候だったの同じように、

笠間センチュリーラン2017も100%の天候に恵まれ、とても走りやすかったです。
Tackeさんメンバーの 通称:コガネー氏、とよさん氏 も一緒に走りにいきました。

笠間芸術の森公園はとても管理整備されていて、そこに居るだけで空気が美味しく感じます。
高台の場所から、笠間市内へと急に降りて、筑波山を左に観ながら1周90km強、高台にある芸術の森へ一旦戻り、地名的には常陸大宮へ足を入れて、坂で有名なビーフラインを使って南下してゴールする155kmです。
クラブ混合8名がスタートラインに並び、大きな赤い鳥居へ向かって勾配の厳しい下りを勢いよく降りて、さて、「いよいよ」と言う頃。
地元では、通称:チーフアンビコ顧問にお付き合いする格好でKazubo氏、スーパーサイヤ人氏が、新しくなった埼玉ハーフセンチュリーコースの下見へと向かいました。
今回は前日に案内板を設置する役目を頂いているので、位置等も確認しての80kmです。

笠間組は稲刈り寸前の田んぼと左に綺麗な筑波山を眺めながら南下していきます。

第一チェックポイントまではまだまだ街並みが並びますが、チェック後のフラワーライン側は殆ど緑ばかり、そして、笠間センチュリー名物の10%の坂が長短含め出てきます。
その苦しさは登り切れない距離ではなく、そろそろダメかなぁ・・・・。と思う頃登り切って、その快感に身体も心も慣らされて、気が付くと毎年苦しみながら走ることを求めて参加します。


毎年、雨か高温か、はたまたその両方か。と言う悪天候でも有名です。
それはポイントポイントで誘導する係の人達にも同じ条件で、毎年本当にありがたく、「ご苦労様です。」「ありがとうございます。」と声をかけながら走ります。

フルコースでエントリーしても、「この暑さは無理っ!」とハーフで終わる年が多いのですが、その場合、ハーフコースとして認められ記録が出ますが、フルコース最後のチェックポイントでは、「リタイア」として扱われているようです。

芸術の森への苦しい登りを登り切った後、今年は8名中5名がフルコースへと走りだしました。
アップダウンが頻繁に出るようになり、登り切ったあとの景色がキレイで、苦しいけど楽しいのはゴールまで続きます。

前半で青空だったのが、後半で曇りになってきました。
アップダウンがつづく後半60kmでは大変助かります。

最後のチェックポイントでチェックシートにハンを貰い5名が向かった最後のチェックの無いチェックポイントは ビーフラインを降りきったところにある「物産センター」
「 アイス食べる? 」
この一言で、全員がNoとは言わず、ブルーベリーアイスやコーヒーを楽しんで、笠間市内に入りました。

これが、と言う訳ではないですが、155kmを8時間使ってのゴールとなりました。
折角参加したイベントです。その地のモノを自由に楽しむのもセンチュリーランとしてはありだと最近思うようになりました。

苦しいのだけど、楽しい。
それが笠間センチュリーランです。 多分一人だけだと辛いの方が大きくなるでしょうね。
仲間と一緒に走るから楽しいが沢山あるのだと感じます。

今年参加された方は、また来年も行きましょう。
今年都合で参加出来なかった方は、来年是非予定を空けて行きましょう。
まだ、未知の世界、翌日の仕事を考えている方々は、騙されたと思って、来年行きましょう。

翌日 チーフアンビコ顧問から、いろいろと新コースでのお話が入りました。
笠間センチュリーとは違って、大宮起点で街中をつなぐ埼玉ハーフ新コース80km。
どうなるかな?




次週、9月10日(日)は、新たなゲームが生れた自転車あそびと 朝練と 埼玉ハーフ新コース
です。




::::オーバル


AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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