サイクルエキスポ2017 初日

AMBCOから5名が サイクルエキスポのお手伝いで試乗コース管理に登場しました。
筆者もそのひとりです。

画像のお嬢様は筑波から来たお客様です。

電車で新都心まで来ましたが、エキスポ会場に入るのに大変ご苦労されました。

入り口を入れば、階段しかない。エレベーターで降りたら、試乗コースが行く手を阻み、相当な遠回りをして会場入り口に到着すればスロープが試乗車の往来で使われ、、、

この日は穏やかな一日だったのでまだ良かった方で、強風だったり雨だったりしたら、外での遠回りはどうだったでしょう。。。

コース管理を担当して、このお客様が歩道を走る姿を目にしたのでお話を聞かせて頂きました。

このお嬢様の乗り物は、基本が車椅子。それにハンドルと車輪とブレーキとモーター、バッテリーが組まれている 自転車の前半分みたいなものをワンタッチで車椅子装着出来るモノです。画像では解りにくいですがヘルメットを確り被って走っていました。

アメリカ制です。

この下の黄色いフレーム乗り物は 海外では大変流行っているそうです。
( 画像はお借りしました。)

これがとても楽しいらしく、サイクルエキスポで展示されていないか、または、作ってくれるメーカーがあるかどうか、探しに来たのだそうです。

このお客様に会うまでは、全然考えもしなかったことですが、皆が自転車を楽しめる、自転車の祭典がサイクルエキスポなら、この黄色いフレームの乗り物も誰もが試乗出来ると良いなと強く思います。

皆とは、みんな のことです。
そしてAMBCOは 「 オール・マイティ・バイク・クラブ・大牧 」 の略です。
「全能なる自転車のクラブ大牧」
受け入れます。


5名が立哨にコースインするときに、彼がコースを走ります。
はい、その名もカンフータケルクン

今回はAMBCO最新版ジャージをサービスで着てくれています。
最初は、一日走る予定だったのですが、途中から姿をみなくなりました。
その理由を簡単にまとめて代弁しますと
「 ルールとマナーを守らない危ない大人が多く走っているので怖い 」 とのことです。
確かに、おっしゃるとおりで、午前中落車の方がいらっしゃいましたし、危ないと声を掛けなければならない場面も多かったです。

そして カンフー君が目標にしている身近な憧れ 通称:タジJr
( 命名した時には、小柄だったのですが、流石に成長したので改名しようか検討中です。)

走り慣れない子供を見付け、ずっとコース上でサポートしていました。
以前から我々大人より余程大人だったのですが、さらにパワーアップしています。
彼らの今後は ワクワクします。



:::オーバル 

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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