埼玉県サイクリング協会は この連盟に加入してまして、講習会に出席してきました。
その後に交流会もあり、多少ですけど飲みました。
今回は、難民問題で 難民支援協会から 鶴木先生をお招きしてのお話でした。
埼玉でも国が調査した数字上は800名弱の難民がいるのですが、国全体で20000人が国を追われ、または、日本人と結婚したあと離婚をして無国籍となり難民となっていて、と言う非常に気の毒になってしまうお話で支援が必要です。
国を追われるは、戦場となり国が安全ではなくなり避難して来る、または、最近では、国が海の底に沈み住む場がなくなり避難して来る環境難民が増えてきています。
それが、難民認定を受けられている人は日本では1%にもみたいのだそうで、認定を受けられないと許されている滞在期間が切れ、国に帰るに帰れず、家族で避難してきた代表者である父が何も悪いことをしていないのに牢屋に入れられてしまい、残された家族は悲惨な生活を強いられていると言う、気の毒な話から、多くのことを学び国の在り方を変えていかなければなりません。
どうにかならないのかと言うと、現状ではひとつひとつをジックリ処理していくしかないようで、難民支援協会もサポートを受けながら日々活動しているようです。
数年前のガーディアンエンジェルズもそうでしたが、人を救うと言うのはとても大変なことです。
メディアやネットで数多くを取り上げてくれない事には、状況を知ることは略出来ないでしょう。少しでも支援に繋がることは、もし近所にお住まいだったら話しかけて上げる事、これだけでも彼ら彼女らの孤独感からの希望の無い傷ついた心を癒してあげられるのだそうです。
::::オーバル
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