交通法規を再確認

JCA日本サイクリング協会で昨年より行っている試験がありまして、筆者は自転車通勤もしているので再確認の意味もあり、テストを受けることにしました。
 そもそも「サイクリングリーダー」「サイクリングディレクター」と資格を出していたJCAですが、「交通法規を理解している人に、インストラクター資格を出したい。」となったそうで、受験前の受験資格のようなモノでありますね。
 筆者は、とにかくやってみましょう。「落ちたら恥ずかしいな。」「何回受けたら合格出来るかな?」 と不安いっぱいで申し込みました。

100問の問いに95問以上正解で合格となるこの試験の良いところは、どこかへ出向くのではなく自宅でジックリ出来るところです。
140ページをテキストとにらめっこしながら質問に対しての回答を探していきますが、この作業に「お勉強」「再認識」がついてまわります。

テキストと回答用紙をリュックに入れて、仕事の合間に真面目に読んで回答を探しながら、「 あ、ここは、そうだよね。 」「 こんな場合の通行は、やっぱりこうだよね。」

良い勉強になりました。
解答用紙はJCAにメールか郵便で送ります。1週間くらいすると、試験結果が戻ってきますが、メールで送った場合は、合否のお返事が到着します。
タイトルに「JCA」とあるメール文を開くときは ドキドキします。

「採点の結果96点でした。合格です。」と記載されたメール内容にホッとしました。
2週間後、郵送されてきたのは、認定合格証です。

最近では、いっちょ前の格好と自転車で走っているのに、歩行者を含めた道路利用者の安全を考えていない走り方をする人がとても多いです。通勤でも同じです。
 自らも含めた全ての道路利用者の安全な共存のために、時には優先権があっても道を譲ることもしなければなりませんが、大きな基本は優先権ではなく、安全を確保すること、と改めて肝に銘じて自転車の生活を楽しめるように、みんながなれると良いなと、思いました。

年齢が増えてくると、注意力も落ちてきますので確りしないと、です。


::::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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