さいたま市サイクリングマップワークショップ1/2

 今日10月13日はサイクリング協会立場でのお手伝いは さいたま市(大宮周辺)サイクリングマップ作成ワークショップ第一回目。
 大宮区役所を起点に 北ルートは盆栽町、南ルート、新都心付近までのルートでの あるモノ無いモノを探しながら「売り」を探り出す企画です。
 4グループに分かれて どう回るかを決め、1グループの中で2班に分かれて午前中を試走して、また4グループに戻り、午後には地図に書き入れて、全員で全部の評価するところまでが作業です。

と言っても、なんだか解らないですね。

こんな感じの地図で、良いところ悪いところ、気が付いたところ等を試走後に落とし込んでいって、案内地図としていく作業です。

クラブ所属からチーフアンビコ顧問、Keiko氏、オーバル、の3名ですが、立ち位置が違ってKeio氏はサイプロで謎の管理人T氏と組んでいます。
他に、イニシャルD氏を筆頭に埼大の面々、かっちゃん、市の職員の方々等。
随分賑やかでした。

 試走では もっとサイクリングらしくを引き出したい かっちゃんの案で予定コースより更に南下で田んぼの景色の中で郊外サイクリングを楽しめるかどうか、まで進みました。
 試走が終わって、地図にいろいろ記載していって、何が良いのかを拾います。

そして、発表、評価。

 ここまで来て、次週です。

今日は皆がそれぞれの自転車で走ってきました。車輪はふたつ。
でも、数年後にはタンデム車解禁の話も聞こえて来てますし、リカンベンドとなると3輪だったり、公道を走れるかどうかは別としても、ハンドサイクル等も自転車です。
 今日走ったコースを改めて思い出して、自転車と分類される仲間たちも気持ちよく走れるかどうかを考えて来て欲しいと、生意気ですが最後に提案をしてきました。
 この辺りがクリア出来れば、親子で町中をサイクリングすることも随分と安全になってくるのではないでしょうか?
 タンデムが解禁になって、目の不自由な方や手足が不自由な方に後ろに座ってもらって、サイクリング出来たら喜んでもらえるのではないか?
 いろんな人に多くの人に サイクリングを楽しめる町。 そこまで行って、自転車の街と胸を張って言えるのではないでしょうか?
 長年の通勤で見て来たモノを少しでもサイクリングマップに取り入れられたら良いな。

と考えます。



::::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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