大げさなタイトルですが、
ずっと温めておいたツアーのひとつである、朝霧高原を起点とする、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖を樹海を通る峠を往復する観光、大会、朝練、でもあって、長いダウンヒルの長いコースと短めの基本コースと河口湖一周のコースを設定したツアーを19名で走ってきました。
天気は良かったのですが富士山が見えたのは現地への往路のみ、河口湖畔一周朝練をした棟梁氏とハムチャン氏も「出そう待ってましたが・・・」出なかったそうです。
景色は大切なのでとても残念でした。
このツアー数日前には「そうだ、ルイ大佐と大希少佐も河口湖朝練なら十分走れる。」と考えましたが、ちょっと急な考えで誘うことが出来ませんでした。次回一緒に行けるといいですね。
さて、朝霧高原スタート9:00。
富士山を右巻きに走り出しますが、出発してすぐに7~8%の登りがウォーミングアップ的に数キロ続いて本栖湖入り口到着、予定していた精進湖一周は富士山が不在の為ショートカット。富士山原始林を右に抜けて、西湖へと樹海の雰囲気タップリの中を下っていきます。
そこまでの139号線は試走の時の倍の交通量でした。天気予報の影響でしょう。
それでも河口湖、山中湖周辺から比べると量は1/4程度です。
西湖へ入り、皆が待っているのを横に見ながら筆者は一番後ろから、前へと出て チネリカリスマ氏と第一グループになり西湖畔をウネウネしながら進み、河口湖へとグングン下っていきます。撮影はしませんでしたが西湖から離れ直線のトンネルを抜けると目の前下に広がる河口湖周辺の景色はとても良く急な下りを数キロ下ると河口湖畔へと到着です。
その後、周遊に入る前に全員を待っていましたが、私達が先に行ってる間に確り全員記念撮影をしていたんですね。
全員で河口湖畔を大橋へ向かって走り、右に湖畔、その向こうに、頭かくして尻隠さず、どうしても不在のフリをする富士山を気にしますが、顔を出してくれません。
なので、大橋の上での撮影も省略して、対岸を走り、道の駅かつやま にてソフトクリームアイス休憩となりました。
丁度そのタイミングで棟梁氏、ハムチャン氏が河口湖一周朝練を終えて到着、なんでも時速30Km/h でグルッとしてきたようです。
ここから、朝霧高原をさらに7km程下り、登り返してくるコースと、下りながら朝霧高原へ入るコースの人と別れることになりました。
さて、ここで参加者の紹介
登り返しコース72kmには
Kazubo氏、マリオ会長、鬼軍曹氏、マリオ二世、スーパーサイヤ人氏、ジャンボ氏、アリ氏、トヨさん。
基本コースへは
ちねりカリスマ氏、タジ氏、マモ氏、R氏、Okkei氏、ママジャンボ氏、カンフー君、カンフーママ、オーバル。
と別れました。
出発点の朝霧高原から、急に登る、本栖湖での小休止から急に登る、道の駅かつやまからも急に登って、角度は緩くなったりしますが、道の駅なるさわ、の先でも急に登ります。
なので、距離は短いですが、登る手前では休憩が入る設定です。
このかつやま、なるさわ間には、学校が存在しています。河口湖近くには町が存在していて、道一本外れると住宅街です。
道の駅なるさわで、先発組が”おやき”を食べ終わって青木ヶ原樹海の峠に向かうところで、カンフー君、ちねりカリスマ氏を先頭にした後発隊の私達が到着しました。
カンフー君は強くなりましたね。登りが意外と厳しいところでも、スーッと出ていて、離れたカリスマ氏に登りついてしまいます。
それをマモ氏と様子をみながら、強くなりましたねぇ。と実感します。
ここでもソフトクリームを食べて おやきも食べて、休憩最後に 富士山を確認しますが、、 やっぱり居留守でした。
筆者はこの 道の駅なるさわにも何回も来ていますが、一度も富士山とお会いしたことがありません。 今回も残念でした。
最後の休憩場所、道の駅なるさわを後にして20km弱を最後の峠越えをして、朝霧高原を横切り、起点道の駅朝霧高原へと帰ります。
試走の時には時間超過で日射しを受けながらの登りも、今回は木陰に通行帯が多く入る時間帯で暑さを然程感じることなく、いや、それでも登れば暑いのですが、峠を越えて長い下りへと入り、あさぎり高原隣の 朝霧フードコードへと入りました。
アイスだピザだと食べているころ、先発隊は別の牧場で アイスを確り食べてから、なんだか厳しい登りを登り出していました。
そして、19名全員が揃い、帰路に入ったのは15:00
その後大渋滞になり、大幅な時間超過で全員が帰宅したのは22:00ころ。
この渋滞に入ったのは筆者の責任ですね。と言うのも、やはり早朝ではあるのですが、10分遅れでの出発と言うのは、予見出来ませんでした。
この僅か10分20分と言うのは、夕方の2時間となります。
けっして広くないマイクロバスの座席、ハイエースの運転台、で5時間近く。皆さん大変だったと思います。
申し訳ない。
団体行動では予測出来ない事も多くあります。休憩場所を少なく設けても景色が良ければ止まって写真も撮りたいでしょうし、美味しいモノがあれば食べますし、食べて美味しければ、おかわり もします。それを無理強いをしての急がせは事故にも繋がる可能性があります。企画をしたのは筆者ですが少々予測が甘かったですね。
ただ、今回で積載の要領を皆が心得たので次の時は同じ集合時間でも短縮出来るでしょう。
富士山周辺は なかなか行く機会を持てない 都北部県在住の住人ですが、今後も積極的に向かいたいと思います。
画像では表現出来ないロケーションが沢山存在するのが富士山周辺で、樹海の空気は何処よりも美味しくほのかに良い香りがします。
帰路に渋滞の大変な時間帯より、みんなで走ったサイクリングツアーの方が強く良い印象に残ってくれて、「また行きたいな。」と言ってくれるといいなと思います。
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画像提供 タジ氏、ジャンボ氏、Okkei氏、マモ氏、ママジャンボ氏、ハムチャン氏
画像 タジ氏、ジャンボ氏、ハムチャン
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試走時、閉店寸前の朝霧フードパーク 朝霧牛乳で 声掛けしてくださったのは、朝霧牛乳の社長さんです。
「20名弱で遊びに来ますね。」に答えてくれるように、歓迎の表現で愛車で出社していました。
ツアーが終わって真っ先に目に入ったのがこのロードでした。遠くからもすぐ解りました。
お世話さまでした。ソフトクリームも牛乳もとても美味しかったです。お忙しい時間帯でしたが、お話をありがとうございました。
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::::オーバル
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