風がある朝になりました。
朝練は、合計8名が出席をしたようです。
カンフー君は武者修行に出かけ、筆者を含む3名は
さいたま国際マラソンのコース管理で、国道17号与野付近にて一日を過ごしました。
コースが閉鎖される前から現地に入り、
警察から閉鎖の合図が入ると、パイロンをボランティア全員で設置します。
近くの給水場でもテーブルが一斉に並び、紙コップに水分が注がれ、沢山並んでいきます。
そして、準備がほぼ完了する頃、AMBCOの会員でもある 通称BS氏が バイクに乗ってコースをゆっくり確認しながら進んでいきます。
はい、そうなんです。白バイなんですね。
その後、パトカーが通過し、上空にヘリコプターの音の響きが大きくなってくると、女子選手が走ってきます。
次々と走り去っていく女子選手は本当に早いな。と思っていると、少々大きさが違う選手が見えてきます。
川内選手が、速度の違う域で走り去っていきます。
その後、段々と一般参加の選手達が増えて来ると13:00ころからランナーたちの姿で見通しの良かった国道17号が埋まっていきました。
その中にはAMBCOの通称;R氏や、筆者の友人知人も入っています。
状況は15;00ころまでつづきます。
最終時間に近づく程、ランナーの足は重くなり、給水場の女性たちの声援は大きくなっていくのでした。
昨年よりも北風が強く、国道17号では向かい風になるため、あと2キロとは言えランナーには厳しい条件だったのではないでしょうか?
それでも気温が低いことが幸いしてか今年はコースを外れて痙攣する脚を辛そうにさするランナーは見受けられませんでした。
最後のランナーが白バイとパトカーに先導されるかのように自身の持てる力を振り絞り、スーパーアリーナへ向かって消えていく姿を見守り、コース解放の指示がお巡りさんから伝達されると、一斉に片付けが始まります。
そして、全てが正常に戻り、夕方には埼玉県サイクリング協会の我々も解散となりました。
地元での一杯が美味しかったです。
;;;;オーバル
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