旧ホームページ から学ぶこと

AMBCO オールマイティ・バイク・クラブ・大牧
AlMigty-Bike-Club-OH maki
OHmaki の H は、何故、大文字なのか?
1991年設立のサイクリングクラブなのですが、
巨人軍 王貞治選手の背番号の上の名前 OH をもじっています。

初期部長が 当時苦労しながらも楽しみながら 制作し、更新していった AMBCOのホームページ。
サーバーは 今は無くなりました、うらわクール。
データーの大まかな部分を さいたまクリテリウムbyツールドフランスに合わせ、JCOMへ移植して、法人サポーターとしてクラブ名を記載して頂くときのリンク先をと設定していました。
先日そのJCOMもネットから撤退して、再び行く先を無くしてしまいました。

未来を見据えた発言や、今でも続くであろう予知能力的な書き方は,

これからの自転車社会に、まだまだ必要だと感じていますし、自転車利用者の多くが何も変わっていないのだと思います。

旧ホームページで鷲津部長(現顧問)は、
ハード面は自転車通行帯や専用レーンを作るしかなく、ソフト面では走るためだけの乗り方とマナーとルールを教えるしかなく、、便利な乗り物はそれなりの危険が同居しているのを、みんなが危険を見過ごしてバランス感覚だけを教えて考えている。
とあるのですが、確かにそうなのです。
記載は2003年。 その前から、ずっと、マナーを守れない人は守らない はありましたが、特に酷くなってきたのは、震災以後と 皮肉にも自転車専用レーンなどの整備が進行するに連れて比例して目にするようになりました。
自転車を趣味としない人達にとっては、便利な乗り物だけになっていて、自分が歩行者なのか車両なのかも解らない人も多く、知っていても、違反やマナー無視の「おもいやり」のない利用者がとても多いです。
それは、駅にに近づけば近づく程増え、幅の広い自転車通行帯の夜等は、逆走車両も多く、交互通行が当たり前になっている感じすらします。
車が渋滞している隙間から人や自転車が出てきた場合、幅広い走り安い自転車通行帯では、順当に走っている自転車利用者の速度は高く、危険が増しているのも事実です。
以前、タウンミーティングで、自転車のことで参加したことがあり、クラブからも3名が出席して、いろいろ話をしました。
サイクリングクラブ等、自転車を趣味としている人達は交通ルールとマナーを守り道路を利用している事から、「我々サイクリストに違反者の取り締まりのような権限を与えて欲しい」と訴えたクラブ先輩がいます。
日頃は心優しジョークの通じる先輩のですが、その時は目つきが変り心の底から「今、本当に危険なんだ! 危ない状態の道路をどうにかしたいんだ!!」 と訴えていました。
行政だけでは遣り切れないから我々も協力する。
と言うことです。
行政や企業だけでは確かに出来る事ではありません。
 そこに、自転車にも運転免許証を。と思います。

ハード面の充実は美観も含め街をキレイに利用しやすくなるのですが、利用する者がキレイに思いやりなが使わなければ不便になるばかりです。

鷲津部長は、人と街をひとつにした整備を まず、大人からしなければならず、大変な事だ。でも、みんなが 全ての 道路利用者に おもいやりを持てば出来るし、自転車利用者が丁寧に自転車や道路を利用すれば、自転車の地位も向上する。と考え、訴えています。我々のような自転車を趣味として皆と楽しく走る人達の多くは、ルールを守り、マナーを守り、安全を確保し、仲間を大切にします。

どんな自転車に乗っていても、それが通勤の時だけでも結構です。
今一度、我々のようなサイクリングクラブの朝練に通い、マナーやルールを守る事を楽しく身に付け、多くの人達が優しい仲間になってくれることを願いますし、他方のサイクリングクラブ所属の方々や自転車を趣味として楽しむ方々にも、それぞれの地で 力になって欲しいと思います。
それが、街づくりの大きな土台であると思います。


AMBCOは 6月24日 発足のサイクリングクラブです。

旧ホームページのデーターを隅から隅まで閲覧していたので、ちょっと刺激されてツーキニストである身の上からも書いてみました。:::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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