湾岸サイクルフェスティバルと朝練

2016年7月30日(土) 湾岸サイクルフェスタ
カンフー君親子さん達のレースデビューの日
梅雨明けしたお台場は大変暑かったです。

試走後最初のレースにカンフー君が登場しました。
スポーツ自転車の低学年部門でしたが蓋を開ければドロップハンドル車で車輪の大きな自転車も入っていて、ここで勝負があったのと同じでした。

それでも、カテゴリーが混在しているのだと思い、最後まで筆者は残ってレースを観戦しまたが、表彰台に彼が上がることはありません。

カテゴリー別の表彰であれば彼はトップか2番目だったのですが、、残念です。
相当ながんばりで最終直線を登ってくるカンフー君はとてもカッコよく、大きな存在です。
成長していくカンフー君と心の底から応援しているカンフーママをいつまでもサポートしたいと思います。

記録としては11位となっています。
後日談で 3周のレースの中でドロップハンドルの子供達と駆け引きがあったそうです。
「 誰か前で風よけしろよ~! 」「 じゃぁ おれが行く! 」「 疲れたぁ~!! 」「 お前今度は前に出ろよ~! 」「 もう少し前にいてくれ 」
こんな感じだったのだそうです。
ドロップハンドルの選手達、なさけないぞ~!

さて、試走で帰って来たカンフー君は早々に「ママ ママ 栗村さんが居た!!」

と感激を前面に表していました。

昨年、さいたまでのサイクリングシンポジウムで栗村氏と筆者は同じグループで自転車教室を行いお話をするようになりました。
サイクルジャージの筆者の姿しか知らない人達は普段着の筆者を認識出来ない事が多いのですが、栗村氏は確り「あの時の人」と把握され、仕事の合間のお疲れのところをお話させていただきました。
側にはカンフー君とカンフーママさん
筆者がカンフー君の弟子で遊んでいただいていると紹介すると
「逆でしょ!(笑)」と気持ちよく突っ込み入れてくれて、ありがたいです。
カンフーママの撮影に記念撮影しているところを、撮影させてもらいました。
さいたまクリテリウムでお会い出来そうなので、その時には是非カンフーママも一緒に撮影をお願い致します。

なんだか納得のいかない残念なデビュー戦となったカンフー親子さん。
お姉ちゃんとパパも応援に来ていただけに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
つぎです!! つぎ!! よく頑張りました!!


その翌日 7月31日 AMBCO朝練
公園に親子さん達を迎えに行くとき、Tackeのマッチョさん(近い将来ゴツゴツさんに名前が変わります。) と遇い 二人で向かう時、話の殆どはカンフー君のカテゴリーの件でした。
そんな事はもう心にも無い、現地でロードを試乗して自転車に兎に角乗りたいカンフー君は、いつも以上に元気いっぱいです。
その様子を見て、公園出口から群れに合流をすることにしたのですが、群れの中にいると速度が遅くてもドラフティングになり風を受けることが少なくなる結果、周回2/3のところで体力を消耗してしまいます。

その後は時々のダッシュをしたり、足を回復させたりしながらも規定周回数をこなし公園に入りました。
周回中、カンフーママが合図を出せるようになっていたことに驚きましたが、カンフー君も合図を出せるようになりました。
2人で練習しているのだそうです。
声掛けもカンフー君はします「 前車~ 」「 後ろ車ぁ~ 」
ママから多くの事を教わり取り入れ、凄いです。
大人が変な事を出来ないです。

スタート時の出席者は14名

その後に監督父氏、長老氏等々が合流して18名と賑やかになりました。

規定初周回に入った時にママジャンボ氏の後輪が激しい音と共にバーストし、ジャンボ氏がサポートに入ったため群れは止まることなく進みました。

練習終了後

カンフー君のところに皆が思い思い来て、前日のレースの事をお話していきます。

自走で応援に来ていたアリ氏も色々お話されていたようです。

賑やかな輪は長くつづきました。

次週、埼玉県サイクリング協会主催 秩父山岳サイクリング参加の為、レポはそちらになりますが、朝練の状況も書き込みたいと思います。


:::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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