2016年7月17日 AMBCO朝練

曇り空、湿度高く。
遅刻気味に公園に入るとカンフー親子さん達がいつでも走れる体制になっていました。

前週をお休み頂いたので状況をお伺いして6:12に先に行くことにして公園を出ようとすると、スーパーサイヤ人氏が本体に合流する為に到着したところでした。


カンフー君は気が付けば少し表情が大人っぽくなっています。

一周目の折り返し過ぎ頃、それまで先導していた私の横から スルスルっとカンフー君が抜け出し、徐々にペダリングを強くして加速していきます。
逞しさを感じながら後方から支援しながらカンフーママを引きます。
カンフーママも可なり乗り慣れてきて安定感が増してきました。
通勤でも自転車を使って毎日を頑張っているそうです。

加速する、休む、加速する、休むを繰り返しているうちに、一周目が終わるところまで来てしまいました。

その時 やっと、本体がペルシュロン氏が先頭で追い付いてきました。

二周目に入り、本体参加メンバーが加速していきます。
カンフー君も確り加速をしていきます。
しかし、ここからは7才と云十歳の年の差、身長は倍近く違います。
着いて行けるわけもありませんが、少しでも皆に追いつこうとカンフーは頑張って走ります。
それに負けないのはカンフーママです。



この二人がロードに乗ったら、どうなるのでしょうか。

今月31日 カンフー君はお台場でレースデビューをします。
当然彼は優勝を狙い、記念のジャージを持ち帰ることにしているそうです。

翌日の朝練で、そのジャージを見ることが出来ると良いなと思います。

朝練は一周9kmの設定コースを2周しますが、最初に来た時よりタイムは大幅に縮まっています。
一生懸命ペダルを回せる時間が長くなりました。


終了後の座談会中
カンフー君が何処かへ行って帰ってくると、セミの抜け殻を見せてくれました。
そして、セミの一生の話をしてくれます。

何だか忘れていたことを思い出させてくれます。

次週がレース前最後の朝練です。

一番緊張するのは応援に行く筆者かも知れません。


:::オーバル

AMBCO

全能なる自転車 をタイトルに1991年設立されたさいたま市東浦和のサイクリングクラブです。毎週日曜日、さいたま市の見沼田んぼで朝練をしています。 朝練を中心にルールやマナーを確認し、安全に楽しく走る、を基本に活動中です。 埼玉県サイクリング協会所属クラブとしての要請を受け、 埼玉県サイクリングフェスティバル、サイクルエキスポ、熊谷スポーツフェス、 さいたまクリテリウム等、各地で活動もしています。

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